宮城県の被災した知り合いに荷物を届けるとの話を聞いて、いろいろな方々の善意が寄せられました。
安曇野市豊科の「ソリッドヤマグチ」の山口社長さんからは相変わらずお声をかけていただいております。「酒もっていくかい?」とか「米もっていくかい?」とか。ありがとうございます。
松川村の「安曇野水田カンパニー 」さんからは、格安で無洗米を購入させていただきました。
市民タイムスの営業のM田さんからは「飲料水」のご好意をいただきました。
ホンダカーズ信州諏訪湖店の営業のS原さんからは被災した方に「お見舞金」をいただきました。
当店とお取引のある肉の問屋さんの「スリーエフ」さんからは「バナナ一箱」をいただきました。
某厨房機器メーカーのサービスのN森さんからは、「衣服」をいただきました。
当店設計の「尾日向辰文一級建築士事務所」の家系の男からは「子供服・その他衣服」をいただきました。
今回の被災地宮城県 の知り合い、そして近所の方々に間違いなくお届けします。
誠にありがとうございました。
もしかしたら全ての方には賛同していただけないかも知れませんが、今現在の自分の考えはこうです。
自分ひとりでは被災者の方々全てを平等に支援する事は無理です。しかし、被災した知人と、その周りの方々を支援する事はできる。そして、そのような第一次産業に従事する方々がいち早く復興すると二次産業や全ての浜(三陸沿岸)の復興に繋がると思います。
これからは何処の誰それに、この集落の方々に物資を届けますという 「ピンポイント」の支援が各浜(漁村)でできると三陸はもっと早く復興できると自分は思います。
ひとつの浜(漁港)が早く復興したらいいんです。そういうピンポイントの支援を沢山の団体がしたら、三陸のひとつひとつの浜が、一次産業に従事する方々が復興すると思います。一次産業無くして二次産業はありえませんから。そうする事によって色んな雇用も生まれると思います。
今は皆、てんでバラバラの支援をしているけど「避難所専門」とか「被災地の内陸の集落専門」とか、「浜の集落専門」とかの役割分担ができれば復興は早いと思うのですが・・・。
ですから、自分は知り合いの居住していた地域(地域の家は全て流されました)の方々を支援したいと思います。そうする事によってその漁港での仕事が早くできれば、地域の復興に繋がっていくと思います。
支援する場所を特定して集中して援助するという趣旨で今後も長く支援していきたいと思います。今回のたくさんのご支援に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。