色々な事、全てが昔と今じゃかなり違ってきているけど、冬の今頃から年末にかけての出来事でかなり違うなぁって思うことをちらほらと・・・。
魚市場勤務のサラリーマン時代。朝は3時前に起床って毎日なんだけど、この時期になると通勤時に見かけるいつもの光景があり。
それは、キラキラの三角帽子をかぶった親父さん。間違いなく忘年会の帰りだわ、それも朝帰りだわ。そして手にしているのは例の定番?「寿司折り」なんだよ。
「寿司折り」って今もあるのかなぁ?。
子供の頃、何故か朝ごはんが「寿司」って時あったもの。今考えると決まって親父が飲みに行った次の日だった気がする。と言うか、寝ている所を起こされて「寿司」を無理やり食べさせられたような記憶も・・・ 定かではないけど。
今じゃあ「寿司折り」どころか会社の忘年会も少なくなっていると聞くし、例のキラキラ「三角帽子」や「ハナ眼鏡」なんてのも無いんだろうなぁ。
自分がお酒を飲むようになって感じるけど、昔も今も酔っぱらいのダラシなさや節操のなさって変わってないと 思うんだよね。(「ねぇ、M輪さん!!」と心の声が)
きっと、変わったのは時代の流れや経済状況や嗜好だけだと思うんだよ。忘年会やお歳暮や賀状のやり取りや、年末年始の行事が消えていくのって寂しいよね。
だから自分は毎日、理由つけては景気付けに一杯ですよ!!世界平和の為にも・・ 「ねぇ、M輪さん!!」