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夢と現実(by【ひ】)

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「マジかよ!これ全部売れってか?平日だぜ~」
市場に10トン車一台分の荷物が運び込まれている。
自分は当時、魚市場に勤務していたので当然のようにある光景なんだけど・・・。

年末商戦の為の仕入れの場合は10トン車で運び込まれる荷物も多々あったけど、平日に10トン車っていうと大体はその地方の荷物を混載で運んでくるトラックがほとんどなんだよね。
それなのに自分担当の荷主(出荷者)一軒で10トン車とは・・・途方に暮れる自分。

眠りが浅いのかどうなのか分らないけど自分はほぼ毎日「夢」を見るんだよ。それも結構リアルな夢を。まぁ起床時には忘れているのがほとんどだけど、そんな中でも憶えている夢の時は内容を無性に人に話したくなる変な癖があるんだよね。そしてそれを起き掛けに聞かされる家族。
「夢の話はいいから早く仕事しなさいよっ!」と、朝の忙しい最中で嫌そうな顔の【さ】の冷たい言葉。これが現実で。

ところでその10トン車の荷物の話。
「10トン・・こんな荷物どうするんだよ。それに誰も手伝おうとしてくれないし・・」当然の様に課の同僚は見て見ぬふりをしている。全く途方にくれる自分。すると何故か、これが夢だったらいいのになんてつまらない発想が湧いてくるんだよ。「夢」・・「夢?」・・「ゆ・め?」。

「そうだよ!今、俺は食堂やってるじゃん!市場勤めじゃないじゃん!そうだこれは夢なんだ~~自分は今寝ているんだ~~!」と、夢の中で夢をみる夢をみていた自分でした(ややこしや~)。こんな話を朝っぱらから聞かされる家族って確かに大変だわ。

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ひさりな食堂
長野県安曇野市堀金烏川4390-5
tel.0263-50-6008
営業時間:平日11:00-20:00 金・土・祝祭日前11:00-21:00
※支度休み時間15:00-17:00
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