あれから一年たとうとしている。
震災後の宮城県の後輩を訪ねてから一年・・。
あの時点での三陸はまだ電気がかろうじて通電したばかりで水道はまだ復旧していなかったんだよね。そして、仮設住宅なんてのは夢のような話だったんだわ。
あれから一年。女川の佐藤水産(後輩の会社)はかろうじて再開し、南三陸のC君(漁業当事者)からは先日、新物のワカメが送られてきました。涙がでた瞬間です。
一歩一歩、歩むよりも遅いぐらいのスピードですが確実に進んでいる姿に一年前の姿は見えません。良かった。これが率直な気持ちです。
自分も、「ひさりな食堂」も、一歩一歩。頑張ります。
三陸の仲間に負けないように頑張ります。