海の上に国道？（ｂｙ【ひ】）

国道58号（こくどう58ごう）は、鹿児島県鹿児島市から沖縄県那覇市へ至る一般国道である。途中、種子島、奄美大島を経て、沖縄本島に達する（一部区間、大宜味村の宮城島を通過）。海上区間が大部分を占める。（ウィキぺディア参照）

「国道５８号」は上記の通りなんだけど、距離は２５５．５Kmらしい。ちなみに日本で一番長い国道は「国道４号」、総距離は７４２Kmとのこと。

１０年以上前、鹿児島の奄美大島に行った時にこの国道５８号を走行したんだよね。その時は別に何も感じることなく普通に「ここにも国道があるんだ」位だったんだよ。 その数日後、今度は沖縄までフェリーで行って現地でレンタカーを借りたんだけど、走行していて気づいたんだよ、「えっ？こ・国道５８号？」。 そこにはしっかりと「国道５８号」の標識が・・・・。

「なんで奄美大島にある国道５８号がこの沖縄にもあるんだよ！」
「ということは、国道５８号は海の上も通っているのかい！？」って事になるわな。でも始点が鹿児島市で奄美大島まで３８０Km位あって、奄美から沖縄までも３３０Km位あるのに２５５．５Kmしかないってのもおかしな話だわ。

「きっと海の上にも見えない道路があるに違いない！」これがたどり着いた正論？。
ちなみに、ウィキぺディアでは総距離約８５７Kmで海上距離は６００Kmとなってるから海の上にも道があるって考えるのが普通だよなぁ。
だとすると本当は国道５８号が日本一長い国道なんじゃないの？世の中変だわ。と、考える自分が一番変ってが。