この仕事を始めてから世間がお休みの時に働き、世間が稼動している時に休むというのが当たり前の事で。そうは言っても年末年始は12月30日のPM3時まで営業で年始は1月3日からというのが決まりになっているんだけど、数年前の正月がたまたま1月3日が店休日の月曜日だったので3日まで休もうと言う事になり・・・。
ここはサラリーマン時代の癖?で、田舎に帰って正月を過ごせる希少な時間だということになり、当然のごとく自分の田舎(東北のA県)に帰省したんだよね。
前置きが長くなりましたが、その時の話を。
数年ぶりの正月の帰省って事もあり、何故か元旦から一族で温泉一泊 するというイベントになったんだよね。そして温泉と据え膳上げ膳の極楽の時間を過ごした後、一族有志が揃ってのお決まりの「UNO」(ウノ)大会に発展したんだよ。
そんなこんなで楽しい時間を過ごし、翌日は帰路に。
ここまでは普通の一族団欒の楽しい年末年始でした 。めでたし、めでたし。
その数ヵ月後、ひさりな食堂休日の夜の話。
夕食後、家族4人で例の「UNO」をやろうって事になったんだよね。
その家族「UNO」対戦のさなか、【り】が【さ】に何やら耳打ちしてるんだよ。コソコソと。
別にその時は気にもせずに対戦終了。めでたしめでたし。
それでは長話の結論です。
どうやら【り】が【さ】に耳打ちした内容とは、数年前の一族の温泉宿泊時の「UNO」大会のことだったらしい。宿泊時の自分は当然のごとく浴衣姿だったんだけど、「UNO」対戦に熱くなってしまい何しろ大げさにひっくり返ったりしてたんだよね。その時に我が息子【り】は見たらしい。そして【さ】に耳打ちした内容とは・・・。
「あの時、父さん のパンツから横玉君が出ていたんだよ!!」
Oh~我が息子よ。パンツからはみ出ていた物も我が息子 とは・・・。