先月、就労継続支援(B型)・NPO法人「安曇野かんぱにー」さんの入所者と職員の方々をお招きし、食事していただきました。
自分は、「外食」というのは楽しい事であるべきだと思います。そしてそれは一部の方々だけにあるものではないと思います。
しかし、身体に障がいのある方や高齢の方にとっては「外食」したくても出来ないような方々も沢山おられます。そのような方々に外食の楽しみを味わってもらいたいというのが趣旨で、この様な活動をしてきました。もちろん、ここ安曇野で商売させていただいている事への恩返しの気持ちでもあります。
一概に障がいと言っても様々ですが、自分が伝えたいのは「ひさりな食堂は安心して食事ができるお店だよ」って事です。決して怖いお店じゃないから、勇気を出して入ってきて食事をしてほしいって思います。そのための第一歩になれたらいいなと考えます。
「安曇野かんぱにー」の方々には楽しんでもらえたかなぁ。今度はひとりでも、いつでもご飯食べにきてほしいなって思います。そして入所者の方々の一生懸命に生きる姿に自分は元気や勇気をもらっています。
来年も又、違う施設の方々にこの気持ちを届けたいと思う今日この頃です。