ひさりな食堂
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気仙沼 九菜や(前編)

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6年前の東日本大震災後にはたくさんのボランティアの方々が炊き出しや復旧に尽力し、そして協力してくれた人々それぞれが色々な思いを胸に家路についたと思う。中にはそのまま現地に根をおろしたり、地元の方と結婚したり様々な人間模様もあると聞く。そんな活動をしてきたある女性の話を。

「Oさん、あおぞら食堂は閉店するんですよ。トレーラーの返却とかそんなのらしいです」と宮城県南三陸町で被災した後輩のC君。(2011.05.18 被災地 宮城県南三陸(歌津)(by【ひ】)参照)
「せっかく拠点が出来たと思ったのに・・。今度行くときは寸胴持って仮設のみんなにひさりなのラーメン食べてもらえると思ってたのに」と自分。
震災後から1年半もの間、炊き出しから始まり2012年11月まで宮城県南三陸町歌津のトレーラーハウスで営業していたラーメン店「あおぞら食堂」。ここに常駐して調理していたのが東京の有名店で働いているその女性だった。
2012年10月に行ったときにはまだ「あおぞら食堂」は営業していて、そこで食べたのは生炊きの魚の風味がしたすごく良いラーメンだったと記憶している。この「あおぞら食堂」は仮設居住の方々や町民にはラーメンを半額で提供し、町に物品を寄付したり町民と間近に交流してきたお店だと認識している。そのお店が撤退するという。

帰郷してからその女性にはご挨拶メールしたりしてたんだけど、さすがに撤退って時には思わず本音メールした身勝手な自分がいたんだよ。
「ある意味、勝手に来て周り巻き込んで自分らの勝手で止める。なんだかんだ言ってもお客様あっての商売だし、ここまできたら休むも止めるも自分勝手にいかないんじゃないの」位の事を書いたと思う。そのくらい悲しかったし、三陸支店にする位の覚悟があってもいいんじゃないかって思ってたから。でもC君はじめ町民みんなに惜しまれながらも止めざるをえなかった、苦渋の選択もわからないでもなかったんだけどね。今思えば大人げないことをしたと思うよ。最も彼女個人のお店じゃなかったってのが一番だったと思うけど。

そして送別会出席のC君からは、彼女が「かならず戻ってくるから」と言ってましたとの報告があり・・。今回は話が長いんで次回に続く・・。

 

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ひさりな食堂
長野県安曇野市堀金烏川4390-5
tel.0263-50-6008
営業時間:平日11:00-20:00 金・土・祝祭日前11:00-21:00
※支度休み時間15:00-17:00
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