晴れ男

世の中には人をたとえるのに、良いのか悪いのかわからないような言葉が存在する。晴れ男（女）・雨女（男）はもちろん、アゲ〇ン・サゲ〇ンなんてのもある。はたしてこれらは本当に存在するのかって事になると迷信のように思うけど自分は存在すると思っている。
なぜか？それは自分が「晴れ男」だから。

その「晴れ男」、今年４回目の富士登山をします。
ひょんなことから知り合った東京のSさん。この方とは３回目の同行です。そして常連のお客さんのSさん。この方は昨年、会社命令で富士登山を諦めさせられたという方です。会社命令で登山禁止命令が出るってどんな？って聞いたら、「この忙しい時期にケガされて業務に支障が出たら困る」ってのが理由なそうで。今年はこの３人で富士登山します。

ところでその「晴れ男」なんだけど、自分はどこに行ってもほとんど晴れなので逆に大雨だったり大雪だったりってのをおぼえてるんだよ。ゴルフで大雨でカップに玉が入った時の音が「ポチャッ」だったり、数年前の北海道旅行は６２年ぶりの１１月の大雪だったり・・。まぁ、ゴルフにしろ旅行にしろ同行者の日頃の行いの悪さが悪天候の原因ってわかってるので自分には責任は無いと思ってるけどね。
富士登山に関しては、初回は富士山に向かう途中は雨で雷も鳴ってたけど当日はピーカン。２回目は最後までピーカン。３回目は台風が接近してたけど太平洋沿岸から北東へスライスしてピーカン。今年４回目も現在台風が接近してるけど当日は影響ない模様でおそらくピーカンになると思うよ。それも台風一過でかなりの好天になるはず。

聞くところによると、同行の２人も「晴れ男」ならしい。その晴れ男３人パワーがあったら逆に、地震や落石などの予測できない災いの方が気になるところで。まぁ、自分に関しては当日よりも日程直前のケガや病気のほうが心配だわ。自分の場合、だいたい災いがおきるのが金曜日なんだよ。火傷も指のケガもギックリ腰もそうだった。

４回目の富士登山。今回も途中下山しないで最後まで登れるか？これが問題だよ。あとは過去３回はなかったけど、突然の腹痛～の予期せぬ事態に発展。これが心配だな。
忘れずに「ストッパ」持ってこ。