血液型で人の性格がわかる訳じゃないけど、この歳になると何だか同じ様な方々が同じ血液型の部類にいるような気がする。
A・B・AB・Oって血液型は分類される訳で、それぞれに性格が分かれると思うんだよ。
Aは神経質で緻密、Bは泣いたカラスがもう笑ったって位に転換が速く、ABは頑固なんだけど理詰めの話には弱く変わり身も早い、Oはおっとり・頑丈・図太くおおらかって感じで。
そんな自分を知る方々はこぞって「あなたは間違っても?型 じゃないよね!」って言うんだよね。当の自分も昔は?型って言うのが嫌で嫌で仕方なかったし。できればO型 に産まれたかった。おっとり・頑丈・図太くおおらかって男らしいし日本男児みたいだもの。自分は他人さんにはそういう感じに見えるらしい。「O型でしょう」って言われる事が多かったもの。でも実際は違うんだわ。
その後、自分の血液型が嫌いだったはずの自分に転機がおとずれる事に。
それは実に単純などうでも良いような出来事なんだけど、?型を褒められる瞬間があったんだよ。 それも酒の席で。
「ママ、俺 A型なんだよ。嫌なんだよね。神経質で細かくて・・・」と自分
するとお店のママさんが 「A型、最高じゃない!!マメで心配りができて」みたいな事をいうんだよ!!。
マメで心配り??ちょっと違うけど褒められているのには違いないって思った。
その日からです。何故かA型の自分が誇らしく思えるようになったのは。それまで一番嫌だったA型なんだけどねぇ。
まぁ、こんなだからA型には見えないんだわ。