春、春、爽やかだったり悲しかったりする春。
出会いと別れ、そして花粉症の春、色々な春が人それぞれに存在するんだろう。
自分ながら、詩人風に登場してみました。が、全くもって詩になってませんね!
自分が子供の頃の入学式。それも小学校の入学式。もちろん一回しか経験してない場面なんだけど、何故か記憶に残っている当時の入学式の模様を少し。
当時とはいってもかれこれ40年以上前の出来事なんだけど、その時の集合写真が実際に残っているんだよね実家に。その当時の入学式に出席の親御さんはだいたい母親中心で、父親出席っていうのは珍しかったと思う。それもほぼ和服姿ってのがほとんどだったと思う。中には洋装のオッカサンもいて、それを見たときにはハイカラな女性って感じたもの。きっとこれはフォーマルな洋服を見慣れてなかったって事よりも、そのオッカサンのほうに目がいってしまったっていうSSOの片鱗を幼少時から見せていたのだと思うよ。
その主役の新入生のいでたちは、男子はブレザーに半ズボンに白のタイツ、女子はブレザーにスカートに白のタイツ。これが定番だった気がする。何しろ白のタイツ。
この白のタイツが決め手だったと思うんだよ。白のタイツと和服のオッカサン、これが40年前の入学式の定番なんだよね!(あくまで自分の観点と地域の話ですが)
そして最後に忘れてはいけない男子の一品があるんですよ。それはゴムの短靴。
形は普通の革靴っぽい感じの短靴で、(現在は短靴って言葉は使わないかも・・?思いっきりレトロかも・・?)しかも鰐皮のような模様がついているんだよ。オマケに金メッキ?の金具風の細工も付いていて、さながら革靴風って感じなんだよね。あくまで革靴風なだけのインチキっぽい靴なんだけど、それが当時の定番だったんだよね。
白タイツにゴムの短靴に和装のオッカサン。これが40年前の入学式です。
もしも今、実際にその当時の光景を見ることができたら懐かしいって気持ちがある反面、当時のオッカサン達を別な目で見てしまうような気がする~~~。結局はSSO親父って事かい。あると思います!。