何しろ時のたつのは早いもので、2016年も1月を過ぎようとしている。と言うことはあと11ヶ月で来年ってことかい。
この歳になると西暦と日本独自の年号の平成とゴッチャになってしまい、2016年の平成26年だっけか?なんて思ってるのは自分だけだろうか?。ところで正確には今年は2016年の平成28年でいいんだよなぁ?なんてカレンダーを見るのも自分だけだろうか?。我が家では毎年「日めくりカレンダー」を愛用してるんだけど、それには毎日の行事やらことわざやらがたくさん書かれていて見てるだけで楽しいんだよ。ちなみに置いてあるのはWCだけど・・。色んな意味で「ウンチク」がつく気がするよ。
今年は以前からいただいている「日めくり」がまだ到着してなくて、代わりに毛色の違った「日めくり」がWCに掛けられてるんだけど、この中の格言?みたいな文章の中にたまに変なのがまぎれこんでるんだよ。「希望を信じて苦しみに耐えよう」ってのがあったり、先日は「最悪だと思う時は最悪ではない」ってのが書かれてるんだよ。これは何なんだい?確かに最悪だって思う位の余裕があるうちは最悪じゃなく、本当に最悪だったら最悪だと言うことを考える余地すらないってことなんだろうか、とか自分なりに考えたりするけどね。
まぁ、「死ぬほど辛かった」なんて言ってる人は現在生きてるし、死ぬほど辛くて実際に死んだ人の口から「死ぬほど辛くて死んだんだよ」って言葉を聞くことはないものなぁ。「死人に口なし」っていうし・・・。と言うことは前記の格言にあてはめると、「死ぬほど辛いって思う時は死ぬほど辛くない」ってことかい?ってことは、「死ぬほど辛くて」発言はものの例えにもならないって事だわ。
ってことは、「死ぬほど辛くて」発言した人には「死ぬほど辛くても実際に死んでないんだから、希望を信じて苦しみに耐えよう」って言ってやればいいのかい?