ここ日本国では毎年何らかの災害がおこるけど、今年は災害の中でも台風の被害が尋常ではなかった気がする。っていうよりは現実に台風被害がひどかった。
千葉県に上陸した台風では暴風雨で屋根が吹き飛ばされた家が多数あり、それにともなう停電と断水で被害は甚大なものだったし、その復旧もままならないうちに次の台風に再度被害を及ぼされたわけで。
その台風ではさらに東日本に甚大な被害を及ぼし、ここ長野県でも河川の氾濫や土砂災害で目も当てられないくらいの被害がありました。ただ、長野県では死傷者があまりでなかったのが幸いでした。他県では相当な数の死傷者がでたもの。
ところでこの10月に消費増税があったのでひさりなでもメニューを新しくしたんだけど、そのメニューの構成と文字を書いてくれてる方が長野市の隣に居住してるんだよね。そこで9月にその方の自宅で打ち合わせをしてきたんだけど、その立地が川の堤防際で橋のたもとなんだよ!しかも今回の災害があった千曲川の支流っ端なんだわ。それも被災地からそんなに離れてない場所で・・。
堤防決壊の翌朝。
「大丈夫ですか?」メールに、「昨晩は怖くて親戚宅に避難してました。これから自宅見てくるけど、もしかしたら水につかってるかも?」と返事が。
そしてしばらくしたら「うちは大丈夫でしたが、川向こうは大変なことになっていて手を合わせたくなるくらいです」とのメールが・・。
この度の災害で被災した全ての方に心よりお見舞い申し上げます。