子供のころは両親と一緒に旅行する機会が多かったと思う。
両親とも職業柄、自宅研修?という名の夏休みが長かったので当然のように自分たちの夏休みは朝から晩まで一緒にいるのが普通だった。これは夏だけに限らず冬と春も同じだったわけで。
当時の父親はオートバイ通勤でまだ未舗装が多かった時代の砂利道を颯爽?とノーヘルで走ってたのは子供ながらに覚えてるよ。
その後、安い賃金からやり繰りしたんだと思うけど、なんと自動車を購入いたしました我が親父。360㏄の軽自動車、それも空冷エンジンの新車です!
それから間もなく確か自分が小学生だった夏休みのこと。この空冷の360ccの軽自動車に家族4人乗り、車を青函フェリーに積んではるばるやってきました北の大地「北海道」。今考えると結構無謀な気がするけど、当時は親父も気合が入ってたんだと思うわ。
その時の思い出はまだおぼえてるけど、実際にはどこをどう旅行したかも何日位行ってたのかもおぼえてはいないわ。
ただ一番印象に残ってるのは車が「オーバーヒート」したってことだよ。だいたい今の車は100%といっていいくらい水冷エンジンなのに空冷だもの。夏だしこれは必然だったのかも。昔の映画じゃバスだって「オーバーヒート」で煙はいてる映像あるもんなぁ。
今じゃオートバイだって新しいモデルは空冷エンジンはないかもね。
そんな古き良き?時代でした。おそらく当時から「TOYOTA コロナ」はあったはずだわ。お~~っとコロナはヤバいか。