ここ長野県は南北に220kmもあり南北の気候が違うのはもちろん、東西でも気候が違うんだよね。特に安曇野という土地は西に北アルプスが位置してるので3000m級の山々が気候に大きく関係しているはずで。
TVの天気の移り変わりを見ると北アルプスを境に東西で全く違う天気になってるのがよくわかるよ。時には山が雨風や台風までも遮ってくれる場合があるから住民にとっては恵の山って感じですね。南北ってことになると冒頭に言った通り220kmもあるので北では大雪・圧雪なのに南では雪すら見ないことも多々あるしね。確かに南は山を越すと静岡県だったり岐阜県だったりするし逆に北は地つながりで新潟県の雪深い地方だから仕方ない気もするわ。
それにしても2年前の長野市の川の決壊は衝撃だったよ。
自分としては長野県はあまり災害のイメージがないし、安曇野に住んで13年間これといって災害はなかったしね。それだけにインパクトが強い出来事だったわ。
当日は決壊した川の近くに住んでる知り合いに連絡したら他に避難してて現状がわからないってことで、翌朝に家を見に行って被害がなかったって話を聞いて安心したのを思い出すよ。もしも何かあったらスコップ持って長靴はいて行くつもりだったからね。
今シーズンの安曇野は今のところ雪が少ないけど、新潟や東北・北海道は大雪の地域もあったり自動車道で動けなくなった車がいたりでそれでなくともコロナ禍で全国的に大変なのに心が痛みます。
大雪の被害にあわれている方々に心よりお見舞い申し上げます。
早くコロナが終息し今年はこれ以上災害のない一年であってほしいと願うばかりです。