自分が見ておもしろいって感覚と、他の人が見ておもしろいって思う感覚とは全てにおいて違うと思うんだけど、楽しいって思う感覚はそんなに大差が無いと思うんだよね。
「外食って楽しいものだと思うんだよ。だからメニューもしかり、ホームページも楽しくなくっちゃぁ!」・・と自分。
「そうですね~」と小林代表(HP製作studio9・http://www.studio9.jp/)。
自分の子供の頃は外食なんて習慣は極まれで、「今日は外でご飯」なんていったら盆と正月がいっぺんに来た位にウレシかったもの。そんな昔の事が自分にとっては今でも良い想い出なんだよね。それが今では外食の当事者になっている訳で。
かくいう自分も今では多分に外食する機会があるんだけど、きっとたぶん「腹を満たす食事」になってしまう事がかなりあるような気がする。これって外食産業に関わる者にとっては恥だと思う。
要は、お客様にお食事を提供する立場の人間が自分の食をおざなりにしてはいけないと思うってこと・・・。 反省。
自分が思うに今でも外食って特別な事だし、楽しいものだと思うんだよ。家を出る前から家族が話をしたり、これからの待ち合わせの相手を思ったりして、そして何を食べようか?とか、何処へいこうか?とか・・・。全く楽しい時間だと思う。
そしてお店に到着。まず始めにメニューを見るはずで。そこでのやり取りや、料理に対する期待感やそんなのが又楽しいと思うんだよ。だからメニューも楽しくなけりゃって思う。自分はそんなお客さんの気持ちを大切にしたいという思いでメニュー作りをし、つどつどメニューの変更もしてきたんだよね。何しろ楽しくなけりゃって思いながらね。
HPも同じで。「せっかく作るんだったら楽しいのを作ろうよ」って、studio9の小林代表と始めた結果がこれって訳です。
今では何故か当初予定の路線とは全く違って・・・SSO路線?とかに行っちゃって・・・。
でも、書いてる自分が一番楽しいんだからhappyだから「い~~~んです!!」
こんな気持ちをお客さんに分けてあげなきゃと思いながら料理作ってます!(こじ付けか・・・?)